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まだまだモノが多い!

さかえ片づけ勉強会 大内です^^

 

サッカーのワールドカップで寝不足の方も多いのではないでしょうか。

 

私、普段はサッカー全く見ませんが

ワールドカップやオリンピックのサッカーは好きなのです。

 

普段は違うチームで戦っているメンバーが

国をかけて戦い、いつもと違う環境やメンバーで

色々な葛藤をもって戦っているのが見ていて楽しいし、感動します。

 

「いつもと違う」というところに魅力を感じているのかもしれませんね。

 

さて片づけのお話に戻しましょう(笑)

 

※今日の記事は私の個人的なブログの記事から加筆修正しています。

 

 

息子が一人暮らしを始めてから

本当にコツコツとモノと向き合っていますが

まだまだ、何となく持っているモノがあるなぁ^^;と感じる日々。


収まっているからいいや。
そう思って手放すのを先送りにしてきたモノもありました。


今回はそういったモノも、面倒がらずに手放しています。


CDとか漫画とか
自分の趣味が反映されているモノも。


思い出なのか?何なのか?
良くわからない感情にしばられて、手放せなかったモノ。


今回は、さらにストイックに全体を見直すぞ!!
という、勢いに任せて手放しています。


たぶん無くなっても困らない
わかっていても手放せなかったモノたち。


お客様には「無理に処分しなくてよいですよ」
と言うのですが、自分には喝を入れて!


家族のモノもあるので、自分の服のようにはいかないのですが、
それでも私の管理下にあるモノはしっかり見直します。


やはり手放しづらいのは、

買ったけれど使っていないモノ。

人からいただいたモノ。

思い出のモノ。

自分らしさを感じるモノ。


新品だけれど・・・まだまだ使えるけど・・・

そんなモノを手放すのは、心が痛みます。

 

けれど、その心の痛みを先送りにしているから
いつまでも無駄買いが減らない可能性もあります。

 

ここは心を鬼にして、自分の失敗を認め
二度と同じ失敗を繰り返さないために手放します。

 

人からいただいたモノは、すでに役目をはたしていれば
手放します。

それを手放すと、くださった方が、がっかりすると思いがちですが、
いつまでも活用されることもなく、悩みながら持ち続けるのも、
くださった方に悪いと感じ、手放すことにしました。


思い出のモノは、それが無いと思いだせないことがある場合のみ
小さい形にするか、場所を限定して保管します。
後は、自分の記憶を信じてみようかな。
(かなりあてになりませんが^^;)


自分らしさを感じるモノ、は思い出と似ていますが、
本とか、音楽とか、自分はこういうモノが好きな人です!
と宣言しているような、趣味的なモノ。


見れば今も好きだけれど、それが家に無いと
自分らしさが無くなってしまうわけでもない。

 

度々読み返す本や、時々無性に聞きたくなるCD
常に飾ってある雑貨などは持っていて良いと思いますが、
実は押し入れの奥に眠っているモノは、しっかり見直します。

 

好きだけど、もう何年も聞いていないCDを改めて聞いてみると
「なんで手放せなかったんだ??」というモノが何枚もありました。


これは、服を見直す時に着てみた感覚と似ています。
実際に着てみると、どうしてこんな服取っておいたんだ??
そんな気分でした。

 

「ある」ことに安心しているだけ。


そうならないように、時々は勢いで
モノを手放すのも良いと思います。


「無くしてみないとわからない」なんて、困ったものですが、
「あっただけ」を知る方法が他に思いつきません。


特に、今またお金を出してこれを買うか?

と聞かれて「買わないな~」と思うモノは手放しても、困ることはまずありません。

 

普段から良く使っていて、本当に好きなモノであれば、
お金を出してでも、買い替えたり、買い足したりするでしょうから。

 

モノと向き合うのが大変な作業である事。

久しぶりに感じました。

 

そしてまだまだモノが多い!と感じています。

 

もう二度とこんな思いをしないためにも

買い物は慎重に

家にモノを入れる時は慎重に!

 

片づけの本当の効果を感じるためにも

今一度、モノと向き合ってみてくださいね^^